ギボン スラックライン [ファンライン]

ボルダリングのトレーニングにも…と思い、スラックラインを始めました。これ続けてると、自然に腹筋が割れるとか…。いや、それくらい結構腹にきます。

将来子供と一緒に(ってその頃まで経年劣化とかなってないといいけど)やろうと思い、ファンラインを購入。ラバー印刷の滑り止めの範囲が広いというモデル。子供用というよりは、子供にもという感じ。大人用としてもちろん使えます。

ギボンのスラックラインは、

クラシック(ベーシックタイプ)
トラベルライン(軽量タイプ)
ファンライン(滑り止め部分が広範囲で子供にも)
JIBライン(トリック用)

の4種類。

収納ケースついてますが、めちゃくちゃちゃちい。早速破れてきました。なんか別の収納袋用意せねば。

設置は簡単。2本の木の幹に巻いて、ラチェットで縛り上げるだけ。

[遊んでみた感想]

初トライは、こんなの絶対歩けるほうがおかしい!ってくらいラインが激しく揺れ、立つことも難しいくらい。2,3歩で撃沈。数回トライするだけで全身から汗が吹き上げる。腹はもちろん、結構上半身も下半身にもきます。かなりバランス感覚が鍛えられます。

これ、ほんとに渡れるようになるの?って思ってましたが、5張り目でようやく8mくらいを渡りきれるようになりました。

[渡り方&コツ]

・足はラインに対して平行に。

・目線は遠くを見る。(足ともを見るとバランスが崩れる。)

・両手は肩より上にあげてバランスを取る。(Gibbonは手長猿という意味ですが、まさにそんな感じで。)

・直立ではなく、足首、膝を曲げ、親指の付け根に重心が乗るような感じで。

・ラインの横揺れが起きたら、ラインを踏み込む感じで縦に揺らすようにすると収まる。

・最初は片足で立ち続ける練習を。

・バランスが崩れたら足を開いてバランスを取る or 膝を曲げ上体を低くすることでバランスを安定させる。

まだ始めて7張り目くらいなので、現時点では思いつくコツはこれくらいです。

あと、調子のいい時だけしかできないのですが、激しく横揺れが起こっても、上半身は揺れず、下半身だけグラグラと横に揺れつつ、しっかりバランスがとれてる時があります。下で紹介するビデオでも同じような動きをしている場面があります。これが身につくとかなり上達するのでは?と思います。でも、これをどうやって意識的にできるようにするか、わかりません。ひとつ言えるのは、しっかりとバランスがとれている時にこれができます。

世の中クレイジーな人たちがいるもんです。モンブランで張っちゃっている人たちが。。。これ、必見ですよ。因みにMHWがスポンサーしてます。↓

SKYLINERS – A Documentary by Seb Montaz from sébastien montaz-rosset on Vimeo.

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