アウトドアでナイフ・斧を研ぐ! [オススメ砥石]

キャンプ

キャンプで斧やナイフで硬い薪を割ったり、バトンしたりすると、切れ味が悪くなったりすることがあります。

そんな時にあると便利なのが、携帯用砥石。

火起こし系グッツを入れているポーチの中に忍ばせているのがこちら。

  • ナイフ用:ファルクニーベン CC4とD3t、革砥
  • 斧用:Lansky Puck、ホーニングオイル

ナイフ用

まずナイフ用ですが、携帯用砥石で人気なのがDC4やDC4のコンパクト版DC3。ダイヤモンド砥石とセラミック砥石の両面砥石で、これ一つあればOKな砥石。水やオイルは使用しません。というか、使用するなと説明書に書いてあります。

わたしは更に最終仕上げまで出来る仕様のセットにしたかったので、セラミック砥石はCC4をチョイス。

CC4はDC4のセラミック砥石+更に目の細かい砥石の両面砥石。写真の白い面(汚くなってますが…)がCC4にのみついている砥石。裏目は黒い砥石でDC4と同じです。

・両面セラミック砥石
・グリット:1ミクロン(DC4やDC3と同じ)と0.1ミクロン
・サイズ 32mm x 100mm

で、CC4に加え、ダイヤモンド砥石のD3tと組み合わせています。

D3tはDC3のダイヤモンド砥石のみを取り出したものになります。

・ダイヤモンド砥石
・グリット:25ミクロン
・サイズ:25mm x 75mm

バトニングで使用するナイフは最終仕上げまでやらないですが、料理でも使うナイフは最終仕上げまでやっちゃいます。

CC4のレザーパウチの裏側はスエードになっていて、青棒を擦り付ければ革砥になります。

このパウチをポケットやらに入れたりすることもあり、青棒で緑色に汚れるのが嫌なので 別途蒲鉾の板で作った革砥を携帯しています。

斧用

斧用はLankyのパック。これも両面砥石です。これにホーニングオイルをちょっと垂らして円を描くようにスリスリ簡単。ナイフみたいにスーパーシャープにし過ぎると刃こぼれしやすくなるので、これくらいのグリットで十分。

・グリット:120と280
・サイズ:直径 7.5cm×2.5cm
・重量:220g

ホーニングオイルは小さなボトルに詰め替えて持ち運びしています。

総評

ファルクニーベンの砥石を使うようになってから、家にあるデカい砥石で研がなくなりました。自宅で使っている包丁もこれで研いでます。笑 砥石を水に浸して、乾かして…が、不要なので、ズボラなわたしにピッタリwww 

ランスキーは、チップした斧の刃も気合入れなくても短時間で元通りになります。結構ゴリゴリ削れるので、やり過ぎ注意です。

CC4とD3tのセットは、本当にコンパクト・軽量で持ち運びが全く苦になりません。ランスキーはちょっと重いので、がっつり斧を使わないときは家においていきます。

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