キャンプで使う薪の薪割りに新しい斧を新調しました。去年のブラックフライデーで購入!
正確には薪割りではなく玉割り用です。丸太を玉切りされたものを割るやつ。
薪棚にある直径10cmくらいのやつはKA-BARのBK2でバトニングしてなんとか割ってましたが、それ以上のやつはチョッピングアックスでは歯が立たないので、スプリッティングアックスを購入。
選んだものはこちら!
スペック
- 全長:724mm 刃渡り80mm
- 材質:刃部/カーボン鋼(フッ素コーテイング処理)、グリップ/グラスファイバー
- 重量:2.4kg
早速割ってみた
一発目で、ちょっとデカイやつが割れなかったらショックなので、直径15センチくらいのやつで、硬くて放置してたらキノコが生えちゃったやつをセレクト。笑
斧の重さに任せて〜ストン。
なんじゃこりゃwww
一撃でパックリ。楽しすぎるwww
調子に乗って、直径20cmくらいの節のある玉切りをゴムボーイで20分ほどかけて短くし、パッカンパッカン。
もっと早く買っておけば良かった…(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
長さといい、ヘッドの重さといい、振りやすい!こりゃ、いい買い物した!
こんな方にオススメ
玉割りする方。玉割りで苦労されている方。ガツガツ薪割りする方!
デカイし、重いので、キャンプには持っていきません!
現地で使用するなら、X11(43cmのスプリッティングアックス)くらいの長さが適していると思いますが、キャンプ場で売っているような薪ならチョッピングアックスのほうが便利かなと思います。(現地で玉割りするのであれば、X11を!)
スプリッティングアックスの刃はテーパーがきついので、「振り落としてがっつり割る」に適した斧です。ハンマーに刃が付いたような感じで、凄まじいパワーで裂いていく感じ。
チョッピングアックスの刃はテーパーがきつくないので、その名の通りチョッピングしたり、細めの薪を振り落として割ったり、斧を薪に当ててトントンと割ったりできます。細かい作業は断然チョッピングアックスが適しています。(チョッピングアックスはあると便利。)
自宅で玉割り(X25)→自宅 or 現地で細く割る(フルタフォッシュ)→ 焚き付け用に更に細くバトニング・フェザー(BK2)という組み合わせで落ち着きました。
もし、これからキャンプ用に斧を揃えたい且つ広葉樹などの硬い薪を割りたいという方は、X11→X7(35cmのハチェット)→フェザースティックができるナイフという組み合わせもいいと思いますよ!
フィスカース、かなり気に入りました。まじでオススメ!