アウトドア de ブリトー・タコス! [簡単キャンプ飯]

キャンプ

焚き火をしたり、薪ストーブで料理する肉は格別!その美味い肉を使って更に美味しく食べたい…。

ズボラなわたしがオススメする、簡単、安い、美味い!キャンプ飯がこちら!

冷めても硬くならないトルティーヤを使うタコス・ブリトー!

材料も調理に使う器具もミニマムに。短時間で簡単にできちゃうのでオススメ。皮のメイン材料、強力粉は1キロ200円以下で買えちゃいます。

トルティーヤの皮(1人分・2枚)

  • 強力粉 100g
  • 塩(ひとつまみ)
  • オリーブオイル(小さじ2くらい。適当でいいです。)
  • お湯(50ccくらい)
  • 作り方

    1. お湯以外の材料を混ぜます。
  • 3〜4回に分けてお湯を加えます。加える度に粉をコネコネしてください。1、2回目は全然ボソボソですが、ご心配なく。お湯は入れすぎに注意してください。3、4回目で微調整する感じで!
  • モチモチした感じになればOK。ラップをかけて15分〜30分くらい寝かせます。
  • 用途に応じて、生地を分割します。2枚(ブリトー)、4枚(タコス)といった感じ。
  • 分割した生地は丸くした後に、一度手のひらで叩いて平べったくしておくと伸ばす時に楽です。
  • 打ち粉を振って、麺棒で伸ばします。厚めにするとボリューム感はでますが、焼いた時にちょっと硬くなるので薄めにするのがオススメです。綺麗に丸くならなくてもOK!具が挟めればいいんです。笑
  • フライパンの上で油をひかずに中火くらいで焼きます。少し膨れてきたら、裏面を焼きます。膨れてきたら出来上がり!裏面を焼いているときに、フチをバンダナなどの布で押しつけてやるとより綺麗に焼けます。ものの数分で焼き上がります。簡単すぎw

    焼き上がったトルティーヤをすぐに食べない場合、ラップして乾燥を防げば次の日も柔らかいままで食べられます。サラダラップの冷蔵庫に入れてもいても美味しく食べられます。ここがミソ。簡単・時短で作れるので現地で作っても良し、皮を自宅で焼いて、中の具材だけキャンプで作っても良し。この皮さえあれば、中に入れる具はなんでもOK。焚き火で焼いたステーキを細かく切っていれても良し、グリルしたチキンを入れてもよし、ソーセージを入れてホットドッグ風にするも良し!無限です。

    チーズ入れるの忘れました…

    上の写真は、ひき肉と玉ねぎを使って、タコミートを具にしたもの。市販のタコスのスパイス使わずとも、ちょー美味しいのできます。レシピはクラシルさんに掲載されてますのでチェック!
  • お気に入り具材

    下記の具材も簡単にできるのでオススメ。

    ■ 簡単ホットドッグ

    材料:Johnsonvilleのソーセージ、目玉焼きラップ、ケチャップ&マヨ

    ソーセージだけだとボリューが足りないので、目玉焼きを入れるとグッド。スクランブルエッグでも美味しいです。手間でなければ玉ねぎのみじん切りやレタス、トマトを入れてもグッド。

    ■ Philly Cheesesteakラップ

    材料:カットしたステーキ or ソテーした薄切り肉・マッシュルーム・玉ねぎ、チーズ、塩胡椒、マヨ

    アメリカにいた頃に食べていたフィリーチーズステーキサンドのラップ版。熱々の肉、玉ねぎ、マッシュルームの上にチーズをのせて、マヨを塗った皮で巻きます。焼く、炒める、乗せるだけ。

    ■ 簡単チリコンカンブリトー

    材料:グリル&カットしたステーキ、ミックスビーンズ、トマトソース、チリパウダー、ニンニク、塩

    寒ときはこれ。チリコンカンはそのまま食べてもよし、翌朝、残り物を温めて、ちょっと煮詰めてからトルティーヤの具材にするとブリトーっぽくなります。

    通常、ひき肉を使いますが、ステーキを使うとボリューム感が出て、おいちいです。

    番外編

    コーンフラワーを使って、コーンの甘みが感じられる、より本格的なタコスもオススメ。水分量が少ないと、硬くてボソボソになるので、ちょっと注意。

    タコス4枚分の材料がこちら。

    • コーンフラワー 60g
  • 塩(ひとつまみ)
  • オリーブオイル(小さじ1くらい)
  • お湯(50cc〜90cc、状況に合わせて)
  • 作り方はフラワートルティーヤと同じですが、気持ち水分量はこちらのほうが多めな感じで。耳たぶよりも柔らかいけど、水が多すぎてベチョベチョになる手前くらい。(わかりにくいと思うので、試行錯誤してみてください。。。)

    生地を4等分したら丸めて、クッキングシート or ジプロックかPPのビニール袋の側面を切ったシートで挟んで、上から底が真っ平らなお皿で上から押しつぶすとキレイに丸く生地が作れます。

    焼いた後、お皿の上に必ず濡れ布巾を被せて、少し蒸らすことがポイントです。

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