氷点下の中でハンモックキャンプ

ヘネシーハンモック アクアクエストタープ キャンピング

踵骨棘と診断され、杖を使わないとまともに歩けまへん。なので、車でキャンプに行ってきました…。

最近はポカポカ陽気だったのに、一点してこの日は気温ダダ下がりで冬並み。夜中は氷点下まで下がりました。予報は曇りだったので、幕はヘネシーハンモック。寒さしのぎ用にタープも念のため持っていくことに。これがほんと役つことに…。

15年以上前に買ったヘネシーハンモック。足元がパカっと開いて入り込むモデル。今はZipモデルという蚊帳の部分がファスナーになっていて、そこをガバっと開いて入り込むモデルもあるようで。

ヘネシーハンモックのサイトにも書いてありますが、オリジナルモデルは、虫が入ってきにくい。開く部分の面積が少なくてサッとハンモックの中に入り込めるから。買い換えるとしても、またこのモデルにするなぁ〜。あの狭い空間で虫が入ってきて、耳元でブ〜ンとか、鬱陶しい!!!

で、寒い日でもヌクヌクと眠れるために取り付けるアンダーキルトってのがあるんですが、Zipモデルならアンダーキルトの上から入り込めるので色々なメーカーから出ているものが使える。

オリジナルモデルはアンダーキルトの先が二股に割れてるようなやつじゃないと取り付けられないと思いこんでたんです。ヘネシーハンモック社もオリジナルモデル用とZipモデル用と2種類のアンダーキルトを作っているので…。

アンダーキルト持ってなかったので、どうするかなぁ…と思っていたところ、オリジナル用のダウンアンダーキルト用を作っているJacks Are Better社の動画の中で先割れしている部分を割らずに入り込むこともできるよと紹介されているのを発見!先割れしていないやつでもいけるやん!ってことで、安いけどレビューの高いアンダーキルトを買ってみたところ、問題なく入れた〜*\(^o^)/*

入る時に片側にずらして入る→中に入ったら、中から外にあるアンダーキルトの端をつまんで寄せればいいだけ。ウホッ \(°∀° )/ ♡ 改造などなにもせずにオッケーでした。

マイナス5度まで耐えれると記載されてましたが、全く寒くなくヌクヌク〜。

ただ、化繊の綿なので嵩張る&重い。頑張ってコンプレスしてもこのサイズ。ネックはこれだけですね。ダウンモデル、出してほすぃ…。

あ、因みにシュラフは必要ですからね!アンダーキルトは背中部分の冷気を遮断するというものなので。

Western MountaineeringのPumaという雪山登山の時に使っている極寒仕様のシュラフを持っていきましたが、アンダーキルトがないと、幾らシュラフが極寒仕様でも背中が寒くて眠れません。なぜなら、ロフトが潰れるから。

サーマレストを突っ込んだりしたことありますが、アンダーキルトの快適性には敵いません。

ハンモックをセットアップして、焚き火の用意もして、ランチを作り始めたら、小雨が降ったり止んだりし始めました。暗くなってから本降りになったりして薪や荷物が濡れるのが嫌なので、タープも設置。持っていっておいて良かった…。

今回、調理は3食、全て焚き火で。フライパンメインだったので、料理して、食べて、ペーパータオルで拭いて、焚き火の中にぽいっ。水で洗わない。笑

昼はBushboxで、米を炊いて爆弾肉巻きおにぎりと豆のサラダ、夜はピコグリルでローストビーフとポテトとキノコのソテー。翌日の朝はピコグリルでソーセージマフィンを。

調理はピコグリルよりもBushboxのほうがやりやすいです。火加減のコントロールがピコグリルだとやり難いんですよね。。。パパっと料理するするならBushbox。一度火をつけて放置プレーするならピコグリル。そんな使い分けを今度からしていきます。

夜は焚き火の炎を見ながら、ブランデーをちびちび。寒くなったきたらコーヒーを淹れ、その中にブランデーをどばどば。残念ながら、星は見えませんでしたが、マッタリできました。

色:グリーン OneTigris ハンモック式寝袋 2人用 3シーズン ハンモックに取り付け アンダーキルト 防寒用 キャンプ
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