キレイめではなく、カジュアルなスタイリングに使えるブラック系のアウターが欲しく、ナンガのヒノックという難燃素材を使用したマウンテンパーカを購入。
マウンテンパーカは色々なメーカーから出ているけど、価格、デザイン、機能性で選ぶとしたらノースフェイスを選択する人が多いと思います。わたしはパタゴニアのストームジャケットを持っているので、見た目も機能も被り気味…。もっと山っぽくないやつがいい!ということで、色々模索していて目に止まったのがこれ。

加齢で毎年背が縮んでいるおっさんのわたしですが、身長172cm、体重65kgの普通体型でのサイズMの着用感は、上記サイトのモデルさんと同じような感じです。モデルさんは180cmくらいでLを着ているんじゃないかなと思います。私より小柄な方はSを、175cmくらいまでの方ならMで十分な気がします。
特徴
公式HPより
- NANGAの独自の難燃素材 『HINOC(ヒノック)』生地で、キャンプ場に舞う火の粉にも安心
- クラシカルなデザインと多機能な仕様はキャンプなどのアウトドアフィールドはもちろん、タウンユースにも最適
- インナーダウンと重ねて着用することで、シェルとして寒い環境下でも高い保温性をキープ
- 優れた収納力と幅広い季節に着用できる便利な1着
ヒノックの特徴として、7%だけですが、防弾チョッキにも使われるアラミド繊維(耐熱性、切断や摩耗などに強い性質を持つ合成繊維)が入ってます。(残りの93%はポリエステル。)これが売り。

ポケットが多いので収納力は抜群ですが、まぁ実用としてこんなに使うことはないかと。(笑)背面ポケットはボトルを入れられるので、ちょっとした時にこれは結構便利。
ここが気に入った!
デザイン
特徴に”クラシカルなデザイン”とありますが、マンパの元祖、シエラデザインズのロクヨンクロスのマンパに背面ポケットをつけた感じが◎。

特にさりげないワンポイントの赤い細引きが好み!こういうディテールのこだわり、大好き。
ヒノック マンパのデザインに近い6ポケットのダウンジャケットも持ってます。ただ、シルエットが細身で少しキレイめなスタイリングでないと合わないので、もっとカジュアルなスタイリングで使えるヒノック マンパは、使用目的にぴったりんこ。このマンパもそうだけど、米軍のM-65やスウェーデン軍のM-59とかともデザインが似ています。

あと、この控えめなロゴが3150。これが白とか赤とか別の色の糸で刺繍されていたら、絶対に買っていません。
オーソドックスながらも、他のマンパにないデザインが所々あるので、気に入っています。
軽さ
裏地がないので、めちゃくちゃ軽いです。生地自体には厚み無し。でもペラペラな感じではなく、少しコシのある生地なので、質感は良いです。いわゆる化繊のテカテカ具合はゼロです。マットな感じ。
春や秋のちょっと肌寒い時に活躍するパタゴニアのフーディニやノースフェイスのインフィニティトレイルフーディーよりは生地がしっかりしていて、真冬はインナーダウンやフリースとのレイヤリングが見た目的にも全く問題ない感じの質感の生地です。真冬のアウターは厚ぼったくなり、そして重くなりがちですが、ヒノック マンパ+インナーダウンの組み合わせは、なかなか軽量で良いです。もうすぐクリスマスという時期の東京にて、長袖シャツ+ウールセーター+インナーダウン+ヒノック マンパという組み合わせで十分暖かいです。(電車の中では前を開いていても、汗が吹き出る…。)
インナーダウンのズレ防止ベルト
メーカーの商品説明に記載が無い、隠れ機能!これがかなり優秀〜。首のところにループがあるインナーダウンやフリースなど、ループにベルトを通して固定するだけで、あら便利。脱いでもインナーダウンがマンパにくっついているので、着脱が楽ちん〜!


インナーダウンは、みんな大好きユニクロ、庶民の味方ワークマン、山用にマーモットを持っていますが、3つとも首のところにループがあります。ノースフェイスのマンパのようにジップインジップを可能とするジッパーが付いていないので、これがあるだけでも本当に助かります。
上記はワークマンのインナーダウンをつけてみた図。あまり参考にならないかもしれませんが、ワークマンの襟無しインナーダウンは、セーターが厚手でも窮屈にならないようにサイズLにしています。Mだと薄手のセーターだとOKでしたが、厚手になるとちょっと窮屈でした。普段、他のブランドでもLは購入しませんが、このインナーダウンはLでも大きすぎずなサイズ感でした。
ここがイマイチ
割高感が否めない
裏地なしのイチ枚生地のマンパで、ヒノックという独自な生地ではありますが、定価39,600円が正直良い買い物なのか、判断つきません。(汗)これにちょっと出して、ノースフェイスのGORE-TEXのマンパを買う方がなんとなくお得感はある…。ジップインジップもできるし。デザインが気に入ったので良しなのですが、どうなんだろー?
取り扱いの注意:難燃=焚き火に強いではない&毛玉ができる?

商品説明にもあったので、購入前から知っていましたが、直火の熱や火の粉で焦げたり、溶けて穴が空いたりするので注意ですって。個人的にはキャンプでは化繊のアウターを使用しないので、気にしませんが、キャンプで使用される方はご注意ください。
毛玉に関しては商品説明には記載されていない注意書きです。レアケースでできるのかな?ま、これもわたしは気になりませんが、気になる方は気になるかもー。
総評
お値段以外は、本当に気に入ってます。もう少しかわいいお値段だったらカーキも欲しいくらい。あ、M-59とちょっと被るか…。それでも所有したいと思えるデザイン!
お色も豊富で、購入したチャコール、カーキ、モカ、オレンジ、ブルーの5色展開。よりどりみどり〜。
軽量とは言え、パッカブルとまではいきませんが、パッカブルなウインドブレーカーとは差別化はできるので、これを持っていても出番はしっかりあります。というか、使用できる季節はこれのほうが長い!
あと、街中ではノースフェイスのダウンやジャケット来ている方をよく見かけますが、他の人と被りたくない方にオススメです。(笑)
今年最後のレビューは、ちょっと早い自分へのご褒美という名のクリスマスプレゼントで〆たいと思います。
みなさま、メリー クリスマス&良いお年を〜!


