[山行] 笠取山 〜山梨百名山

奥秩父

今日は山梨にある笠取山1953mに登ってきました。

どの山に行くか悩んだり、iPhoneのGPSアプリにWay Pointを入力してたり、準備やらなんやらしているうちに午前2時・・・。5時起床、6時出発だったので、ヘロヘロ&この1週間まともに寝てなかったので頭痛が酷い。ちゃんとしっかり前もって計画しなきゃだめですね。大失敗。

09:20 作場平口 〜 10:30 笠取小屋 〜 10:45 小さな分水嶺〜 11:15 笠取山山頂 (〜 ランチ 12:20)〜 12:40 水干 〜 13:35 作場平口

コース全長:9km 標高差:902m

今回の写真はすべてiPhoneで撮影。なぜなら・・・バッテリーチェックしようとしたら、我が家のコンデジ、サイバーショットがご臨終。ついこの間まで動いてたのに、急に電源が入らなくなりました。(涙)

アクセスは東京から中央道で勝沼へ。勝沼からは一般道〜林道を経て登山口まで。9時に駐車場に着きました。駐車場脇にはトイレもあります。

↓登山口

登山口

道はすごく整備されていて、歩きやすい道です。水が豊かな山でした。(笠取小屋の手前に水場あり)

歩きやすい道

週末のみ営業で、要予約と張り紙がしてあった笠取小屋。人の気配が全くなかったです。今日は客がいなかったのかな?

笠取小屋

小さな分水嶺??? へぇ〜、ここが富士川、多摩川、荒川の分水嶺なんですね。兄弟だったのか、この河たち。

分水嶺

3角形の石碑。

ここが始まり

山頂に続く最後のしんどい登り。雲で隠れてますが、見た目より急です。2,3本ルートがあるのですが、一番右のルートが登りやすそうでした。一番左のルートは岩がゴロゴロあって、面白そうと思って登ったんですが、素直に楽な右側のルートにしておけばよかったです。

ちょっとした急登

ちょっと雲が晴れた瞬間にぱちり。到着した時に撮ったものは背景が真っ白でした。実は、ここ、山頂じゃないんですよ。山頂はここから東にちょっと進んだところにあります。こっちのほうが広いし、気分もいいですけどね。

ニセ笠取山山頂

ランチを食べて、今日はかなりゆっくりと山頂で過ごしました。寝不足が響いてるみたいでした。

ここからちょっと岩をよじ登って稜線を東に進み、本当の笠取山山頂を経由して水干へ向かいます。多摩川の源流に到着。

水干

ここから笠取小屋へは緩やかな道が続きます。笹取小屋からは来た道を戻ります。

あまりムシムシしてなくて、虫もそこまで想像してたよりは少なく、まずまずの山歩きでした。

勝沼は、ワイナリー・ブドウ農園の数がすごかったです。

ワイナリー

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追記:7/12

今回、iPhoneのGPSアプリを2つ使ってみました。単独でレビューを書けるほどまだ使い方を理解していないので、サラッと紹介を。

まずはMotionX GPS MotionX GPS

これで登山口からルートをトラックしながら登っていたんですが、バッテリーの減りがはやく途中で断念。たぶん、このアプリに限ったことでなく、どのGPSアプリでも同じでしょう。ルートをトラックするのであれば、予備のバッテリーが必須です。

motionx

良い点

・Waypointごとに写真が撮れる。

・このソフト内でiPodのコントロールができる。
(音楽を聴きながら行動する人にはうれしい機能。)

・マップのキャッシュ機能付き。(圏外でも事前にキャッシュしておけば閲覧可能。)

・多機能の一言。(GPS Kitと比べると)マップ(5種類)、ストップウォッチ(ルートのログ取り)、コンパス、iPod、など)

・Facebook、Twitter、メールに送信可能。

悪い点

・Google Topoが見られない。(GoogleでないTopoは見られます。)

お次にGPS Kit GPS Kit

時間がなくて、まだ全然触っていません。出発前に笠取山頂上のWaypointだけ登録しておきました。機能はミニマム、UIもゴテゴテ感がなく、Macっぽい感じのアプリかと思います。

gpskit

良い点

・Google Topoに対応。

・マップのキャッシュ機能付き。

悪い点

・価格設定(MotionXと比べると、ちょっと高いなーと思う。)

2つ買うメリットってないです。どっちがオススメかと聞かれると、MotionXかなー。まだ2つとも使いこなせてないので、あまり当てにならないかもしれませんが。来週末にじっくりいじくってみようと思います。

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