ヘビーデューティーなBK2の弟分も揃えたいと思い購入したケーバー ベッカーのBK16ですが、特にデイキャンプの時に大活躍。
BK2と比べると、本当に可愛いサイズで、ちょーーーLOVE (*♥ω♥*) 持ってるナイフで2番目に好き。(1番好きなナイフは、日本伝統工芸士作のナイフ。)
では、スペックからの〜、レビュー!
スペック
・全長:約233mm 、ブレード長:約108mm、刃厚:約4mm
・重量:約175g
・ブレード材:1095 Cro-Van
・ハンドル材:ザイテル
・フルタング
・フラットグラインド
・Made in U.S.A.
使用感
重さ、長さ、刃厚、全てがバランスが良く、取り回しが凄くいいんですよね。使ってて心地よいんです。いつも側に置いておきたいと思えるナイフ。
日本人の為に作られたんじゃないか?と思えるくらい。使い勝手が良いサイズ感。サイコー!乁( ˙ω˙ 乁)
鋼材はBK2と同じく1095 Cro-Vanです。研ぎやすく、刃の持ちもよいです。
バトニングは針葉樹とか太めの枝とかは余裕。広葉樹はバトニングできる太さであれば力技ならいけますが、フラットグラインドなのでほどほどの太さまで。小型で軽いのでシンドイ時は、BK2の出番です。
フェザースティックは勿論のこと、調理にも使えちゃいます。\_(・ω・`)ココ重要!小振りなナイフの特権です。
ちょっとしたお外遊びのお供にぴったりんこ!なんだかんだ出番が1番多いのがこれ。BK16は万人受けすると思います。
カスタマイズ
BK2は黒だけですが、BK16は黒と茶色のハンドルが付属しています。気分に合わせて交換できます。
なんか、お買い得…。笑
交換には六角レンチの9/64インチが必要です。
イケテナイ点
BK2のシースよりはマシですが、無駄に長い。自作したBK2のレザーシースよりも長い…。
いつか自作…と思ってますが、放置しています…。テンプレートを作るのが面倒くさいんですよ…。
とりあえず、そこまで困ってはいないけど、変えられるものなら変えたい…というレベルのシースです。
総評
BK2とBK16、セットで持つとコスパ最強セットが完成します。
BK2はセイバーグラインドで、コンベックスには劣りますがバトニング◎。BK16はフラットではありますが、太くて硬い薪じゃなければいける。(キャンプ場で売っているような薪なら余裕。)
あとフラットグラインドなので、スライシーで調理に使いやすい!
モーラのコンパニオンHeavy Dutyと比較して、一回りくらい大きい。
モーラはワンコのご飯の鶏の解体用にしか使ってませんが、試しにバトニング比べるしてみたら、少しデカい分BK16のほうが圧倒的に楽にバトンできました。モーラの次に別のナイフが欲しい…という場合のナイフとしてもいいんじゃないかなぁと思います。