秋の雲取山

奥多摩

一ヶ月間に及ぶプレゼン準備&激務からやっと解放されました。心を癒しにお山へGO!

本当は甲武信岳に行く予定だったんですが、ちょっと準備不足で雲取山に変更。夏、冬とは違う姿を見るのもいいかなと。鴨沢ー雲取山のピストンです。

[1日目]09:18 鴨沢 〜 11:04 堂所 〜 12:26 ブナ坂(5分休憩)〜 13:00 奥多摩小屋 〜 13:50 雲取山 〜 14:20 雲取山荘

[2日目]06:50 雲取山荘 〜 07:50 奥多摩小屋 〜 08:10 ブナ坂 〜 08:50 堂所 〜 10:12 鴨沢

コース全長:22km 標高差:1400m

1日目
奥多摩へはいつものように電車で。7時45分頃に奥多摩に着き、8時半ぐらいのバスに揺られ鴨沢へ。

天気もいいし、気温もちょうどいい感じで、絶好の山日よりでした。

ま、毎回のごとく、ひーこら、ひーこらと言いながら雲取山へ。避難小屋付近でマウンテンバイクに乗った人がいたけど、よくもまぁこんなとこまで乗ってきたもんだ。すごすぎ。

雲取山山頂

あ、そうそう、、奥多摩小屋のちょっと手前あたりから富士山が見えるんですね。
↓ 遠くに見えるマウントフジ。

富士山 from 雲取山

14時半前に雲取山荘の到着。テン場には4張りほどすでに先客がいましたが、水場に一番近い場所をゲット!小屋で購入したビールを飲つつ、ピッチ完了。

トイレに近い場所ゲット

いやー、秋はいいです。虫が全くいないから。夏に雲取山荘で幕営した時は、もう虫、虫、虫で食事とか大変でした。一応、念のためバグネットはバックパックの中に忍ばせてはいたんですが出番なしでした。

今回の失敗その1。水を多めに持って行きすぎました。2.5リットル持ってあがったんですが、1リットルほどしか飲みませんでした。んがー、その分コーラとかビールとか持ってあがれば良かった。

失敗その2ですが、秋と思って気温をなめてました。7度くらいだったんですが、パタゴニアのキャプリーンT、Wool Zip 3、マーモットのアプローチジャケットでなんとかなるだろと思っていたのが甘かった。暑がりの私でもさすがに寒かったです。ということで、夕飯後はシュラフの中で梅酒をちびちびやりながら8時頃に夢の中へ。

2日目
5時に起床。黒酢のカプセルの効き目?梅酒のクエン酸効果?とにかく疲れが残っていませんでした。

朝食を終え、出発6時50分。げ、バスの時間がやばい…。帰りは巻き巻きで帰ります。

そうそう、熊には出会いませんでしたが、ヤマカガシに出会いましたよ。堂所を越えて20分ぐらい行ったとこでしょうか。ニョロニョローとすぐ足下を横切るものが!とみるとコヤツでした。蛇は嫌いでないので、通り過ぎるまで観察。山の斜面も上手に登ってました。wikiの写真とは違う、脇腹のオレンジ色がきれいな奴でした。

休憩無しで一気に降りたんですが、バスの時間に間に合わず。次のバスまで1時間弱。仕方ないので、ソーセージをつまみに残りの梅酒を飲みつつ靴を脱いでぼけ〜っとしていると突如すぐ脇からバス現れビックリ。「臨時バスで〜す。乗りますか?」と運転手さん。紐を結ばず足を靴につっこみ、バックパックも口が開いたままの状態で担いでバスに乗り込みました。いや〜、超ラッキーでした、1時前に帰宅できました。

秋の雲取山、かなり気に入りました。あ、雪の季節もいいです。夏はもういきません。

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