浅草で創業80周年を迎えた老舗アートブラシ社の職人さんが手作りで作った、話題の毛玉取りブラシ。
ウールやカシミヤのニットだけでなく、フリースやトレーナーにも使えるとのことなので購入。金属のブラシは、ブラシを掃除するクリーニングブラシ。
天然のイノシシの毛なので、衣類にやさしく素材を痛めないとのこと。
宮内庁御用達らしく、プロのクリーニング屋さんなんかでも使われているらしいです。
早速、パタゴニアのシンチラスナップTをブラッシングしてみました。
持っているものは結構年期物で、フリースのフワフワ感というか、柔らかい感じがなくなっています。
フリースなんで、小刻みに適当にブラッシング・・・すると・・・
赤丸の中がブラッシングした部分、そのサイドはゴワゴワのままの部分。
見た目もはっきり違いがわかりますし、生地に柔らかさが戻った!
こりゃすごい!
次はウールのセーターで実験してみました。
電動の毛玉とり器でも、なかなか取れない小さい毛玉。大きい毛だまにも成長しないので、かなりやっかいです。生地もちょっとヘタっている感が。(汗)
説明書を読みながら・・・
1)机の上にセーターを広げて、編み目が縦になるように置きます。
2)セーターが動かないようにおさえます。
3)編み目に沿って力を入れずに奥から手前に向かって小刻みにブラッシング
タラーン!毛玉がなくなります♪
毛玉を取りつつ生地も整えているようなので、生地が生き返る感じです。
こんな感じに取れます。やりすぎは生地を逆に傷めるのでご注意を。(説明書より)
ちょっとお値段が高い(送料込みで4800円が相場)のが玉に瑕なんですが、ま、壊れるものじゃないし半永久的に使えるんで、ロングランで見るとクリーニング屋さんに頼むより安上がりかと。ということで、買って損はないと思います。
そんなことを言っても、安く買えることにこしたことがないんで、いろいろ探しました。安くかえるところを。
在庫限りで終了とのことなので、数日前に急いでポチッとオーダーしました。
今夜はスマートウールやブレスサーモのウールのソックスの毛玉取りもやってみます。
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