10年以上も前にスノボーの巨大ランプで着地を失敗して以来、腰に爆弾を抱えています。おまけに左膝にも。
そんなことで、山にはトレッキングポールが必需品です。私の相棒は、レキのマカル ウルトラライト エアーエルゴです。5、6年使ってますが、故障もなくがんばってくれています。
故障と言えば、Lekiのサイトに困ったときの対処法がビデオで説明されています。(英語ですが、見るだけでも理解できると思います。) Leki、親切だなー。
私が使用している物は、グリップが総コルクでなく、堅くて目の詰まったスポンジタイプの物です。コルクだと握っている部分が黒ずんでくるのでは?と勝手な想像で、スポンジタイプにしました。
このモデルしか使ったことがありませんが、スポンジグリップは満足しています。汗が乾いて白っぽくなる時があるのですが、洗えばすぐ乾きますし、使っているうちにボロボロになるかなと思っていたのですが、今のところヘタリもないです。
トレッキングポールの良いところは、足だけでなく、腕もつかいますので、推進力が得られ、歩くスピードがアップします。4本足歩行になるので、足、膝、腰への負担が軽減されます。もちろんバランスも取りやすくなります。ただし、岩場や急坂では使用しないほうが楽な場合があります。そんな時は、折りたたんでザックに収納、短い距離の場合はグリップについているバンドに手を通したまま、3点確保で登っていきます。
トレッキングポールを選んだ時のポイントとして、
1)軽い物
少しでも軽い方が腕に負担がかからないので、軽い物を選びました。長距離、長時間歩くのであれば、軽い方がいいと思います。
2)アンチショック付き
長時間使う場合、あるほうが負担が少ないでしょう。私のはショックをオン・オフできる機能が付いています。これ、あると便利ですが、なくてもいいです。
3)ロック機構がしっかりしているもの
ポールを伸縮するときのロックの構造がしっかりしてるもの。当時、いろいろなレビューを読んで、不具合が生じていなか、タフさなどを調べました。
歩行での使用用途以外では、ツェルトや小さなタープの支柱としても使えるという利点もあります。
Lekiでも色々と種類があるので、比べて自分に合ったものを探すのも楽しいと思います。
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コメント
いやぁ、もうだめかなとおもったポールがLEKIのビデオで簡単になおりました。助かりましたよー、感謝感激雨あられです。
AOさん
お役に立ててよかったです! Lekiにも感謝ですね〜。