Specialized S-WORKS Power Arc サドル 購入 

パーツ

2018年モデルとして、スペシャライズドからPowerに新しく2モデル登場したというニュースを読み、仕事を終えダッシュでスペシャライズド東京へ。─=≡Σ((( つ╹ω╹)つ

坐骨を測ってもらったら、116mmだったので、143mmのS-WORKS Power Arcを購入しましたよ!

 

 

穴開きサドルほすぃー

これまでローラー台で30分過ぎた頃から、大事な息子が麻痺し始め、おタマさんも痛くなる…というのをずーっと我慢してやってました。

あれやこれや弄ってきた私のBMC SLR02。残すところサドルのみ。そろそろサドルも変えよう…と思い、買い換えるならPowerと決めていたのですが、なかなか踏み切れず…

ずっと悶々としていた中、今日の朝、Powerのニューモデルのニュースが!

これはきっと神が買うべしじゃーと言っているに違いない!(散財の神ですな…)

ということで、購入に至りましたとさ。

これまでのPowerとの違い

肩の部分がこれまでのPowerと違い丸みを帯びフォルムに。

これまでのPowerの肩の部分で股擦れする人がいるらしく、その意見を取り入れて改良。肩が邪魔しないので、より回しやすくなっているとのこと。(スペシャ東京のスタッフ談)

そして、こういうメリットもあるようです↓

今年の製品は、より身体の形に添う曲線のBody Geometry形状になっています。それがライドにどう影響するかって? 「サドルの上に乗っている」のではなく「サドルと一体になっている」ような感触が得られるはずです。ひいては、男女を問わず、どんなポジションでサドルに座っても、より大きな快適性とよりすばらしいパフォーマンスが得られるというわけです。

スペシャライズドの商品説明より

そして重さも18gスリムに。

  • Power サイズ 143㎜/重量 159g
  • Power Arc サイズ 143mm/重量 141g

取り付けてみたよ

スタッフに聞いたところ、締め付けトルクは縦締めのヤグラだと普通に締めればトルクを気にしなくて良く、横締めの場合は10 N.mくらいでとのこと。

取り付け位置ですが、昔のサドルの頭から3センチ後退させて取り付けよと説明書にはありますが、スタッフの話によると2センチから始めてベストポジションを探ったほうがいいとのこと。

そして、座面の前半分のフラットな部分が地面に水平になるようにセットアップするとよいとのことで、そのようにしてみました。

↓後ろ半分がせり上がってますが、この部分は無視。

乗ってみたよ

早速Zwiftで45分ほど試乗してみました。

いつもなら30分あたりでダンシング、その後も15分おきにダンシングしないと痺れて、痛くてのはずが、全くダンシングしなくてオッケー!こりゃすごい!感動‼︎

そして、乗り心地もよい!スイートスポットにハマるとお尻を軽く包み込まれているというか、そっと支えられている感じ。恥骨にもサドルが当たらず、まさに上のスペシャの説明にあるような感覚に陥ります。

前傾姿勢のほうが、このスイートスポットによりハマりやすい感じ。

あと、肩の丸みのおかげだと思いますが、前後にお尻を移動させても引っかかりがなく、とても回しやすい。

こりゃいい買い物した〜!(27000円をドブに捨てずにすみました…)
あそこの痺れ、痛みなどにお悩みの方には、本当におすすめできます!

実走で、もうちょい走り込んでみて、インプレ追加してみます!

追記

尾根幹ー大垂水峠ー相模湖ー新百合のコース、96キロ走ってきましたが、マジでイイ!Σd(゚∀゚d)ォゥィェ!

  • ダンシングしてもレーパンに引っかからない
  • どこも痛くならない
  • 回しやすい

サドルに悩める子羊の救世主だー!*\(^o^)/*

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